こんにちは、はーちゃんです。
私は、以前、【夫婦仲を改善するための大切な第一歩】についてお伝えしました。

今日は、その次のステップ。
二本目の柱となる大切なお話です。
夫婦仲を改善するための二本目の柱は?
前回、夫婦仲を改善するための第一歩として、【自分を知る】ことについてお伝えしました。
自分を知ることが、夫婦仲を改善するにあたっての一本目の柱とするならば、
次のことが間違いなく二本目の柱になります。
それは【相手を良く知る】ことです。
相手を良く知るとは?
相手、つまり夫のことですね。
夫のことを良く知るとは、そのままです。
夫の考え方、価値観、好きなことや嫌いなこと、仕事の状況など、夫のことを良く見て聞いて知っておくことです。
そうすることで、夫の行動の理由が分かってくるのです。
人間関係を築く上で、【行動の理由】にちゃんと目を向けてあげることは、とても大切です。
例えば、何か夫に対してイラ!ときた時、そのイラ!という感情にばかり着目することは、物事を主観的にしか見れずに怒りは増幅していきます。
でも、なぜ夫はそんなことをしたのかという理由をきちんと把握し(分からなければ、夫にちゃんと理由を聞く)、
客観的に自分と相手を見ることができれば、物事をうまく対処できるようになってきます。
男女の考え方はかなり違うので、夫の行動が理解できずにイライラすることって良くありますが、
夫には夫なりの考えや理由があり、その考えや理由をちゃんと知ると納得できる部分もあったりするものです。
相手のことを良く知るということは、一本目の柱である自分を良く知るということの助けになります。
つまり、
《自分の本当の気持ちを自分が良く理解し、
その気持ちを消化するためにはどうしたら良いのかを自分できちんと分かり、
感情に流されずに、きちんと自分で自分に対処ができるようになる》
これらのことが、相手のことを良く知ることによって、対処しやすくなるのです。
知ること=理解してあげることではない!
ここで、注意してほしいことは、夫のことを良く知ることが、いつのまにか夫のことを良く理解してあげることにすり替わってしまう点です。
夫の価値観や考え方を良く知ることは大切ですが、夫のことを理解してあげる必要はありません。
夫は仕事が大変なんだから、理解してあげなきゃ。
私しか分かってあげる人がいない。とか。笑
理解してあげなくて大丈夫です。
彼は、大人ですから。自分で何とかできます。
それよりも、前回も述べた通り、理解してあげようとすると、無意識に見返りを求めて、自滅します。
理解してあげなきゃなんて、思わなくて良い。
ただ、相手の価値観、考え方、状況等を良く知ってください。
この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。
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