ドラマ「コウノドリ2」見ていますか?
はーちゃんは、もちろん毎週録画して欠かさず見ています。
そして、毎週、泣ける。
初っ端、第1回目の開始10分ほどで大号泣してしまいました。
そして、今回の「コウノドリ2」は、出産後のママと家族の在り方にかなりフォーカスしているようです。
出産はスタート。
育児の大変さ、孤独、家族のすれ違い、産後うつ。。
出産は奇跡だけれど、それは育児という新たな生活のスタートであり、毎日の生活というものは現実であって、綺麗事だけではありません。
そのような現実をしっかり描いている、とても素晴らしい作品だと思います。
そして、見ながらみんな思ったと思います。
自分の夫に見てもらいたい・・!!
この現実を見てもらえれば、育児の大変さをもっと理解してもらえるのでは。
というか、この作品を見て、もっと理解して労ってよ!!
くらいの勢いですよね。きっと。
「夫婦共にこのドラマにもともと興味があって、夫婦一緒に見ています。」
っていうご家庭なら良いんですが、そうでないご家庭の方が多いかと思います。
ネットでは、【このドラマは男性にこそ見てほしい!】と騒がれてますが、実際に見てくれる旦那さんって、果たしてどれくらいいるんでしょうか?と疑問になる。
そうなると、
ドラマを何とか見せて、育児の大変さを理解してもらいたい妻vsこのドラマにあまり興味がなく見たくない夫
という構図ができやすいだろうな・・と、見ながら心配になりました。
今日は、そのお話をしたいと思います。
はーちゃんの夫はどうなの?
まず始めに、はーちゃんの夫は、このドラマを見ません。
2年前に放送された1の中で「赤ちゃんの命かお母さんの命か」という回をたまたま夫が横目で見て、テーマがキツかったのか、あまり見たがりません。
今回も誘いましたが、「興味がない、見ようと思わない」そうです。
以前のはーちゃん家は、どうだったか?
昔の私なら、この状況ならば、おそらく次のパターンのどちらかに陥っていたと思います。
《パターン❶》
見ようとしない夫に悲観的になる
↓
夫が妊娠・出産・育児がテーマの「コウノドリ」を見ようとしないのは、どうせ夫が妊娠・出産・育児に興味がないからだ
↓
うちの夫は、イクメンとはほど遠い
↓
妊娠、出産や育児のことを理解しようとさえしない
パターン❷
夫に半ば強引に見せて、育児の大変さを理解してもらおうとする
↓
でも、夫からは期待した反応は返ってこない(むしろ、強引に見せられて嫌気がさしてる)
↓
これを見ても、妊娠出産の大変さ、育児のツラさが分からないんだ
↓
うちの夫は、イクメンとはほど遠い
↓
妊娠、出産、育児のことを理解しようとしない。軽く思ってるんだ。
このように、どちらのパターンも、夫が育児真っ最中の私の大変さを理解してくれないという悲しさ、苛立ち、夫への不信感で終わっています。
冒頭に挙げたように
育児の大変さを理解してもらいたい妻vsこのドラマにあまり興味がなく見たくない夫という構図の成れの果てですね。
こうならない為にも、次のことを気をつけてもらいたいのです。
自分の夫が見てくれなくても、悲観的になる必要はない
夫がコウノドリを見てくれなくても、上のパターンのように悲観的になる必要はありません。
確かに、コウノドリは、妊娠出産の大変さ、育児のツラさを描いています。
でも、コウノドリを見ようとしないのは単にそのドラマに興味がないだけであって、そのことは、妊娠・出産・育児に興味がないこととイコールにはなりません。
コウノドリを見ようとしないから、どうせ妊娠出産・育児に興味がないんだ!とごちゃ混ぜにしないことです。
ただ単に、旦那さんはそのドラマに興味がないだけなのです。
それを見るより、他のことに時間を使いたいだけなのです。
男性は、意外と分かっている
旦那さんは奥さんが思っている以上に、妊娠・出産・育児のことに興味があるし、その大変さも理解しています。
わが子や妻のことですから。
でももちろん母親には敵いません。
敵わなくても、ちゃんと興味があるし、理解しています。客観的に良く観察していたりもします。
ドラマを見るか見ないかということでは、計れません。
「コウノドリ」を見ないことくらい、なんにも悲観的になる必要はありません♡
最後に
それでも、どうしても一緒に見たい方は、素直にその気持ちを言ってみましょう。
良い状態で一緒に見れる可能性のある唯一の方法です。
怒ったり、他人と比べたりして強引に見せようとしてはダメですよ。
最終決定権は相手に残しましょう。
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これからも楽しい「コウノドリ」timeを♡
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