前回、専業主婦に引け目を感じることによって起こる
「良くない夫婦の関係性」についてお話しました。
今日は、その続き。
専業主婦に引け目を感じている発言が引き起こす、さらなる悪状況をお伝えします。
男女の考え方の違いによるものです。
それでは、どうぞ~
「私が働いていないから悪い」発言から男性が感じるメッセージとは?
「私が働いていないから悪いんだよ」
「私が働いていないから仕方がない」
こんな発言を夫にしていたりしませんか?
その発言がでた理由は人それぞれだと思います。
例えば、自分自身が働いて家計を助けていないことを
本当に引け目に感じている方もいらっしゃるかもしれません。
または、「家計が苦しいのは、夫のせいではなく私が働いていないせいだ」という優しさから言った方もいるかもしれません。
もしくは、自分からそう下手に出ることによって、
夫から「そんなことないよ!」と言われたい女心が隠れている方もいるかもしれません。
(あ、はーちゃんはもちろんコレですww)
でも、いずれにしろ、本当にこの言葉は要注意!
夫が「そんなことないよ!」と思わない、言わないだけでなく
逆に夫をイラつかせる原因になるのです。
「私が働いていないから悪いんだよ」という言葉。
それは、夫に対して、
「あなたの給料だけで生活していけませんよ。
生活できても、キツイですよ。
幸せじゃありませんよ。」
と言っているようなものです。
これは、男性にとっては、本当に致命的。
内心プライドを踏みにじられて、腹が立って仕方がないはずです。
男性にとって、お金を稼ぎ、家族を養うという使命は、最も大切なことだからです。
それが、うまく出来ていない。
家族が満足していないという現実は耐え難いものなのです。
そして、それを理解せずに、遠慮なく言ってくる妻に対し苛立ちます。
家計を管理しているのが妻である場合、苦しい家計に対してネガティブになり、つい文句を言ってしまったり、悲観的な発言をしてしまいがちになりますが、
お金を稼ぐことは、男性にとってかなりデリケートな部分なのです。
なので、そこを理解し、大切にしてあげましょう。
そもそも、先の発言や、「お金がない」発言などを言ってもお金は増えません。涙。
それどころか、夫の信頼ややる気を失ってしまう危険の方が高いのです。
こちらはそんな意味はなくても、男性は敏感に反応していますので、気をつけましょう。
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