小さな子供って、本当に良く泣きますよね。
こんなに泣くものなんだと、実際に自分が母になって知りました。
子供なんてニコニコ愛らしくて、ママが抱っこすればすぐに泣き止むもんだと思ってたな。
こちらに余裕がある時は、その一生懸命な泣き顔さえも、とても可愛いらしいものなのですが。
でも、こちらに余裕のない時に、ずっと泣かれたりすると、
「もー、うるさーい!」「早く泣き止みなさーい!」
とイライラしてきちゃうことって、ありませんか?
あります!あります!
こっちが泣きたいくらい。
そうなると、ママのイライラが伝わって子供は余計に泣きますし、
さらにママのイライラも増す‥という悪循環になり、
お互い嫌な気持ちにしかならないので、避けられるものは避けたいものです。
ですので。
今日は、私が実際に使っている【泣いている子供を一瞬で笑顔に変えちゃう方法】を伝授します♡
子供は泣きながら、自分でも訳がわからなくなってしまう
泣いている子供に対しての接し方は、いろいろとあります。
まずは、
抱っこして
話を聞いて、
気持ちを代弁し
共感してあげるなどは、
テッパンの方法です。
共感してもらうことで、子供は受け入れられたと感じ気持ちが落ち着きます。
でも、もはや話を聞くなんてレベルを通り越して、
子供が激しく癇癪を起こして泣いてしまっていることって多々ありますよね。
何を聞いてもイヤ!
じゃあ、反対のことを言ってもイヤ!
とにかく全部がイヤ!
お手上げっす。
そうなると泣き叫んで、手がつけられません。
小さな幼児は、「自分でも最早なんで泣いているのか」分からなくなるんですよね。
「このぐちゃぐちゃの気持ち、もうどうして良いかわかんない!
ママ何とかして!」
となってしまってます。
そうなると、真っ向から
その子供のぐちゃぐちゃした気持ちに向かっても、あまりうまくいきません。
状況によっては、ひたすら抱きしめることが必要な場合もありますが、
気持ちをそらしてあげることがとても効果があったりします。
ママは木になる
子供が「キー!」となって手がつけられなくなった場合、
その「キー!」となった感情を切り替えるために、私が良く使っている方法です。
題して、「ママは木になる作戦」笑
「◯◯ちゃん!
そんなにイヤイヤ言ってると、
ママは木になっちゃう!笑」
そう楽しそうに言いながら、両手をあげて木のポーズを突然とります。(あ、木のポーズは適当です。笑)
「ママは木になっちゃったよ。
木だからもうくすぐられても、くすぐったくないよ」
「ちょっと、くすぐってみて」
突然の「木ごっこ」の始まりに
子供はびっくりし、だいたい、この辺りで子供は泣き止んでます。
この後は、いろいろなバリエーションがあるのですが、
「◯◯ちゃんも木になってみて」と言ってくすぐり合ったり、
キツツキが遊びに来て、ツンツンツンって突いてあげたり
クワガタやリスなども登場して、コチョコチョ歩いたり
誰が1番「木」らしく、くすぐったがらずにいられるかというゲームになります。
こうなると、子供は大喜びで、もう泣いていたことなんて、ケロッと忘れています。
ママも、激しく泣かれてイライラするよりも、こっちの方がずーっとラクです。
もちろん、木じゃなくても良いんです。
木が飽きれば、別のものに。
・前触れなく、突然始める。
・動きは大きく、スタートは勢いよく。
・ママが心底楽しそうにする。
・子供がすぐにはのってこなくても、ひたすら続ける。
・遊びの中に子供の役割を与える。
・ちょいちょいボケを交えて、子供を笑わせる。
小さな子供が泣き止まない時、ぜひ試してみて下さると嬉しいです。
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