現在、我が家は教育費ビッグウェーブの第一波を迎えています。
平たく言えば、私立幼稚園に子供が2名通っているということなんですが。
前回、私立幼稚園にかかっている費用についてご紹介しました。
幼稚園の月謝がかなり高く、現在かなり家計を圧迫しています。
我が家は人並みの年収で、公立幼稚園があれば、間違いなく公立幼稚園を選択していました。
が、住んでいる地域には公立はなく、専業主婦の我が家は私立幼稚園を選択するしかありませんでした。
でも、私立幼稚園の中から子供たちに合う幼稚園を良く調べ、モンテッソーリ教育の幼稚園に通うことができているので、これはこれで良かったと思っています。
子供が毎日通うところですから、やはり良い環境には置いてあげたいですもんね。
ただ、もちろん、月謝を何としてでも払わないといけないという責任が親にはのしかかります。
(モンテッソーリ教育の幼稚園だから高いのではなく、この月謝は私の住んでいる地域では平均的です。むしろ兄弟割りを考えれば安い方です)
今日は、私立幼稚園生2名を抱える我が家の月々の家計を公開します。
これから幼稚園を迎える方の参考になれば嬉しいです。
実は、来たる教育費ビッグウェーブに備え、前年度に積立をしました
我が家の子供の年齢から考えて、今年は幼稚園児が2名になることは以前から分かっていたことなので、それに備えて去年のうちに幼稚園費用の積立を実行しました。
毎月6万円以上の月謝を払うことは、ボーナス補填をしないと厳しいのは目に見えてましたが、ボーナス補填をすると家計管理のモチベーションが私は下がるため、避けたいことでした。
その為、月々の給料から支払える限度額が4万円だったので、不足分の2万円を事前に積立てることにしました。
2万円×12ヶ月=24万
と言いたいところですが、そんなには積立できなかったので
私立幼稚園の補助金が振り込まれる12月までの4月〜11月の8ヶ月分を積立ました。
2万円×8ヶ月=16万
これが今年度の幼稚園費用に当てられる積立分です。
このように、計画的に積立をしておけば、支払いに追われることなく安心して暮らせます。
なお、残りの12月〜3月までの4ヶ月分は、補助金(12月に24万頂ける予定)から
2万円×4ヶ月=8万円
を使用する予定です。
残りの補助金16万円は学費貯金へ回します。
幼稚園児2名、赤ちゃん1名。5人家族、夫の一馬力の家計公開
《家族構成》
夫、妻(専業主婦)、5歳(年長)、3歳(年少)、0歳
《居住地》
地方在住
《収入》
夫手取り 約30万
子供手当 35000
前年度積立分 20000
1カ月予算合計 355000
《支出》
【①固定費】
住宅ローン 53000
保険 11500
固定電話・ネット 2,800
携帯 16000
子供習い事 4000
幼稚園月謝 60800
夫小遣い 30000
NHK 1300
町内会費積立 1000
固定費 合計180400
【②変動費】
電気 16000
ガス 2000
水道 6000
ガソリン 10000
変動費 合計34000
【③やりくり費】
食費・日用品 35000
コープ 7000
子供費 5000(オムツ、他子供のもの)
レジャー・外食 8000
その他 5000(幼稚園徴収費、妻の交際費など)
やりくり費 合計 60000
【④積立】
医療費 5000
学資保険 19800
積立 合計24800
【⑤貯金】
学費 35000
(子供手当分を貯金)
貯金合計 35000
①〜⑤支出合計 334200
《収支》
収入355000-支出334200
=20800黒字
約2万円の黒字です。
つまり、前年度に積立をした2万円を使わずにすんでいます。
夫の給料が思いのほか昇給したので、幼稚園費用を月々の給料から賄うことができました。
使わなかった積立分は、来年度の特別費用に貯金しています。
今後の課題は?
まずは、携帯です。
今は大手キャリアですので、格安SIMの携帯へ乗り換えます。
この秋に2年の縛りが切れるので、必ず実行します!
最後に
どう見ても、子供の費用がかかりすぎですよね。
幼稚園費用が高いので、仕方がないです。
でも、子供がまだ幼稚園に行き出す前は、家計管理もぐちゃぐちゃで毎月赤字でしたので、幼稚園に通わせられないかも・・と思っていました。
それが、今はカツカツながらも毎月6万円以上を支払って何とか黒字でやれているので、
やはりしっかりした予算立てと家計管理は大切だなと感じています。
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