夫婦関係を本気で修復したい方へ『まず始めに読んでほしい記事10選夫婦仲の改善の法則【夫婦関係の修復への道】を①から読む

専業主婦のお金の不安を解消しよう!家計を改善するための2つの鉄則はコレ!

家計管理
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前回、産後の家庭に起こりやすいお金の問題についてお話しました。

 

一馬力で家計が苦しい!産後のママが陥りやすいお金の問題って?
我が家は、1人目を妊娠中に私が仕事をやめて以来、夫1人の給料で生活しています。もともと、私の給料は外食費や交際費の補填、旅行や貯金に使い、基本的な日々のやりくりは夫のお給料で生活していたので、私が仕事を辞めてもやっていけると思っていました。...

 

でも、皆さんきっと子供の将来のために貯金していきたいと思っていますよね。

 

はーちゃん家は、一馬力で家計に余裕がなくなったことに加え、

前回お話したネットショッピングなどにもハマり、

もともとどんぶり勘定だった家計は一気に赤字に転落しました。

 

ものすごいスピードで減っていく貯金やボーナス、そして子供手当にも手をつける日々。

このままでは破産する‥と本気で思った程でした。

 

はーちゃん
はーちゃん

思い出しても、お金のない日々は恐かった。。

 

そして、本気で始めた家計の大改革。

そんな試行錯誤の末に、いろいろと身についた家計管理についてのスキルやマインドを少しずつご紹介していきたいと思います。

今日は、貯金できる家計にするための基本の鉄則のお話からです。

 

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貯金できる家計の鉄則は?

家計の改善をするために、試行錯誤していく中で、貯金できる家計にするためには、鉄則があることに気付きました。

まずは、この基本の鉄則を抑えないと貯金できる家計にはなりません。

 

①月々の予算をしっかり立て、月々の給料内でおさまるように生活する

毎月の生活費は、毎月貰ってくる月々のお給料から支払い、赤字をボーナスから補填しない。

これが大前提になります。

 

貯金できる家計にするためには、月々の赤字をボーナスにて補填することは絶対にやってはいけないことです。

 

その理由として2つあります。

理由1)チリも積もれば結構なまとまった金額になってしまうから

少しずつでも、積み重なれば、結構な金額になるよ・・という単純な話です。

例えば、毎月2~3万足りないとしてボーナスから補っていたとすると、それだけで年間24~36万にもなります。

一馬力の子育て世代には、年間24〜36万のまとまったお金が消えてしまうことは大打撃になります。

 

理由2)お金を使うことに対する意識を下げないため

 

毎月の生活費で足りない分をボーナスから補填することの何が一番恐いのかというと、

一度ボーナスに手を付けると、それが【きっかけ】となって

日々の生活の中で、ボーナスにちょこちょこ手を出してしまいかねません。

 

人間って楽な方に行きがちなので、

「ボーナス(貯金)があるからまだ大丈夫」

と気が大きくなって、あまり家計を把握しないままお金を使っちゃったりします。

そうなれば、お金なんて羽が生えたように飛んでいきます。

きちんと、月々の予算を決めて、範囲内で生活する。

これが、まず第一原則です。

②生活費口座とは別の口座で【特別費】を管理する。

支出には大きく分けて2種類あります。

・毎月必ずかかるお金(家賃、保険代、光熱費、食費など)

・毎月ではないけれど、不定期で必ずかかるお金(車税金、冠婚葬祭費、帰省費、旅行など)

 

私は、後者を【特別費】とよんでいます。

細かな内訳費目は各家庭によって異なるかと思いますが、月々のお給料の予算からは払えないものです。

 

このような特別費は、月々の予算とは別に管理することで、

臨時出費があっても月々の予算を崩さずに対応ができます。

 

もしも、特別費も一緒に管理してしまうとどうなる・・?

「今月は臨時出費が多くて赤字だ!」となってしまい、「今月は家計ぐちゃぐちゃだし、もういいや~」と管理するのが嫌になって、
貯金やボーナスから引き出して補填のループにはまってしまいがちになる。

そしてさらに、①でも話したように貯金やボーナスから一度引き出すと、以降、引き出すハードルが低くなりどんどんお金を使ってしまうのです。 

 

それをストップするのが、生活費とは別口座の特別費です。

臨時出費があったら、そこから支払う。

そうすれば、月々の給料内での生活は壊すことなく、対応ができます。

まとめ

・月々の予算をきっちり決めて、それを守る。
・予算管理が難しい特別費は、月々の予算からは切り離して管理する。

 

この大前提の2つを実行すると、家計管理がシンプルにやりやすくなってきます。

ぜひお試し下さると嬉しいです。

 

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