はーちゃん家の夫は、仕事が忙しく帰宅が遅いため、
1人目が生まれてから基本的にお風呂は私1人で入れてきました。
最初は「1人でどうしたら良いの?」といろいろな人に訊ねたり、ネットで調べたりしつつ、
試行錯誤しながら今までやってきました。
今日は、1人目から3人目までのそれぞれのお風呂の入れ方についてご紹介したいと思います。
夫の帰りを待たずに、私が1人でお風呂に入れるようになったわけ
実は、1人目が生まれてすぐの頃、私も慣れていないので、
夫の帰りを待ってお風呂にいれていました。
でも、それだと早くても10時過ぎにお風呂→就寝11時半頃でした。
赤ちゃんなので、それでも良いかなと私は思っていましたが、1人目が生後2ヶ月になる頃に
夫に寝る時間が遅いことを指摘され、それ以来、夫の帰りを待たずに私が入れています。
なんでも、成長ホルモンは、夜の22時から2時の間に出るそうで、また寝入ってから2時間後に出始めるため
20時には眠りについておくことが良いそうです。
成長ホルモンの話を聞いたため、できる範囲内で20時就寝をするように心がけるようになりました。
では、お風呂に1人でいれる実際のやり方は?
1人目から3人目まで、子供の数が増えても基本的なやり方は同じです。
私が先に入浴し、子供たちを呼ぶというやり方です。
では、詳しくご紹介します。
1人目の場合〜自分のことは、後回し
18時過ぎに私が入れて、19時半から寝かしつけ。
20時就寝のリズムです。
脱衣所にハイローチェアを置いて、赤ちゃんを待たせている間に、
私がダッシュで自分を洗い、赤ちゃんをその後入れるという形でした。
しかし、とにかく長女は良く泣く赤ちゃんで、私もその時は新米ママだったので
泣いている赤ちゃんを放っておけず、自分を洗うことをとにかく時短。
頭を洗うか身体を洗うか、1日おきにどちらか一方だけをしていました。
昨日、頭を洗ったから、今日は身体だけ。明日は頭だけ。
といった感じです。(奇跡的に泣いてなければ、両方洗えます)
そして、どんなに寒くてもお風呂のドアは開けて、赤ちゃんに声をかけながら入っていました。
でも動くようになってくると、おとなしくハイローチェアで待ってなんかいません。
動き回ると危ないので、つかまり立ちができるようになってきた頃からは、同時に入浴し
自分を洗っている間は、赤ちゃんは横で遊んでいました。
そして、いずれもお風呂から上がるときは同時にあがり、
自分はバスタオルだけを巻いて、先に赤ちゃんを拭いて着替えさせていました。
2人目の場合
長女2歳、長男0歳〜とにかくマッハな日々
長男を脱衣所でハイローチェアに寝かせて待たせ、長女と私が同時に入っていました。
長女を先に洗い、湯船に待たせて、次に私が洗ってから長男を迎えに行く流れです。
ただ、長男は泣くし、長女ものぼせないように、
ここでもとにかく自分を洗うことは、マッハですませていました。
長女3歳、長男10ヶ月頃〜劇的に楽になる
長女が3歳になった頃から、DVDを見ながらリビングで待てるようになったので
先に私だけが入浴し、自分が洗い終わってから、長女と長男を呼んでいました。
迎えに行かなくても、長男もハイハイでお風呂場まで来るようになり、
さらに私も最初にちゃんと自分のことができるようになったので、劇的に楽になりました。
3人目の場合
長女5歳、長男2歳、次女0歳〜ある程度、余裕
先に、長女と長男と私が入浴し、次女を脱衣所に待たせておくパターンです。
長女と長男を先に洗い、湯船に待たせて、自分を洗います。
自分が終わった後に、次女を迎えに行き、次女を洗ってみんなで湯船に浸かり、同時にあがっていました。
今までと基本は変わりませんが、長女と長男がもしのぼせても
2人だけで先にあがらせることが出来るようになったことと、
次女が泣いてもあまり慌てなくなった私の図太さのおかげで、
自分のことを後回しにして急ぐことはしなくなりました。
先にお風呂から出た長女と長男も自分でパジャマに着替えてくれます。
(長女が着替えさせてくれます)
ついに、きた。このラクな日々
次女が体調を崩したことをきっかけに、毎日ではありませんが、
長女と長男に2人だけで入ってもらえるようになりました。
2人ともお風呂場でたくさん遊んで楽しいそうです。
長女と長男が2人だけで入浴できれば、後は私と次女だけ入れば良いので本当にラクです。
しかも、次女はリビングに置いたまま、呼べば、長女が連れてきてくれるので私は、途中でお風呂場からでる必要もありません。
子供たちをお風呂に入れることは、本当に一仕事で大変でしたが、ついにここまでラクになりました。
まとめ
改めて振り返ってみると、大変だったお風呂入れも、
子供の成長と共に、あっという間に過ぎ去りました。
思い出深いのは、長女3歳、長男10ヶ月の頃。
お風呂場から2人を呼んだ時に、あどけない長女がパタパタと笑顔で走ってきて
その後を泣きながらママの声の方に一生懸命ハイハイしてくる長男の姿が
それはそれは可愛く、
その頃は育児が大変で毎日疲れていましたが、その光景だけは、私の癒しでした。
でも、もうその光景も絶対に見られないんだな〜と思うと、
あの頃は大変だったけれど、素敵な思い出を残してくれました。
今まさに、毎日のお風呂入れが大変で苦痛なママもたくさんいるかと思いますが、
今の大変さも成長と共に必ず過ぎ去ります。
今だけのプニプニ素肌の我が子とのお風呂ライフをエンジョイしてくださいね。
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