私は夏生まれの子が2人、冬生まれの子が1人いるのですが、季節によっても準備するものは違ってきます。
私自身、初めての赤ちゃんの時は、何が必要か分からずに想像で購入したので、
実際に使ってみると必要のなかったものが沢山ありました。
その中でも、想像と実際が全く違いすぎたものが赤ちゃんの肌着です。
赤ちゃんの肌着は種類がありすぎてチンプンカンプンなんですよね。
なんせ今まで触ったこともないものですから。
雑誌やサイトでたくさん調べて購入したものの、実際は全く使わずに別のものを買い直すハメになりました。
そこで今日は、わが子3人中2人が夏生まれである私が、自身の経験から
【夏生まれベイビーに全く必要なかった肌着】と【最適な肌着】をご紹介します。
夏生まれの赤ちゃんは、暑さ対策が必要?
夏生まれの赤ちゃんのお世話って、どんなイメージですか?
とにかく暑いから、暑さ対策!
赤ちゃんは汗っかきだから、あせも対策!
第一子妊娠中だった私は、こんな風に思っていましたね。
赤ちゃん用品を一緒に買いに行った私の母も、「赤ちゃんは、汗びっしょりかくよ!」と実際に言っていました。
そこで、私が大量に購入した肌着が、一番涼しそうなコレです。
ノースリーブの短肌着。
このノースリーブの肌着一枚を着せて、お布団に寝転がせておこう
そう出産前の私は考えていました。
でも、私は、全くと言って良いほど、このノースリーブの短肌着を利用しませんでした。
暑い夏だったのに、なぜでしょうか?
ノースリーブの短肌着をおすすめしない理由
その理由は、いたって簡単です。
新生児は体温調整が出来ないので、クーラーを一日中利用するから!です。
赤ちゃんと一言でいっても、
新生児と数ヶ月経ってぽっちゃりしてきた赤ちゃんは別ものだったのです(^^;
体温調整の出来ない新生児は、過ごしやすい室温の中で、
長袖の服を着せて掛け物やおくるみなどを掛けてあげる必要があったのです。
そんなこと出産前の私は知りませんでした。
そんなクーラーの効いた快適な状況に24時間いるので、汗なんてかくわけないし、
体温調整ができないのにノースリーブで過ごすわけがない(^^;
夏生まれの赤ちゃんは、夏と新生児期が重なるので、一日中クーラーの中で過ごします!
もちろん、新生児期が終われば、すぐに大丈夫というわけでもなく、
ある程度ムチムチしてくる生後3〜4ヶ月くらいまでは、快適な環境においておく必要があるでしょう。
まあそうなると、夏生まれの赤ちゃんは、夏が終わってますね。
そんなわけで、大量に買った新生児用のノースリーブの短肌着は、夏生まれの赤ちゃんには、ほぼ使いませんでした。
ノースリーブは、逆に冬生まれの赤ちゃんが、夏に重宝しましたね。
冬生まれの赤ちゃんが夏を迎える頃、
ムッチリして汗っかきな生後半年前後のベイビーになっているので、よくノースリーブ一枚でお布団に転がせていましたよ。
私が一番重宝した肌着は?
では、夏生まれの赤ちゃんに一番重宝した肌着は、何かというと
長袖のコンビ肌着です。
股でパチンと留められる肌着ですね。
体温調整出来ないので、もちろん長袖。
赤ちゃんの足は意外と良く動くので、服がすぐにはだけてしまうんですね。
そのため、股で留められるタイプが重宝しました。
結局、私は、夏生まれの赤ちゃんには、長袖のコンビ肌着1枚に掛け物をして過ごしていました。
助産師さんにも、それを勧められました。
赤ちゃんは良く吐き戻すし、授乳の際に汚すことも多かったので、その点も肌着はガシガシ洗えて良かったです。
まとめ
・新生児は体温調整が出来ないので、夏生まれの赤ちゃんはクーラーの中で長袖で過ごす
・ノースリーブはもっとムッチリしてから
・使い勝手が良かった肌着は、長袖のコンビ肌着
・夏生まれの赤ちゃんは、長袖のコンビ肌着一枚+掛け物で過ごすことが多かった
以上、ご参考になれば嬉しいです♡
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