今日は、気分を変えて家計管理のお話をしたいと思います。
私は、赤字だった家計をなんとかしようと、約3年ほど試行錯誤をしてきました。
特に、手元の現金でやりくりをする食費や日用品費などの「やりくり費」は、予算を設けていても、ついつい使いすぎたりして、やりくりの管理が難しい項目でした。
今日は、たくさん試行錯誤をする中でやっと落ち着いた《やりくり費を管理する方法》をご紹介します。
1年以上前のやりくり費公開
食費 23000
コープ 7000
米 5000
日用品 5000
オムツ・子供費 5000
レジャー外食 8000
その他 7000
《やりくり費合計 60000》
この管理法の問題点
日用品費や食費として、それぞれ予算をあげています。
そして、月初めに生活費のお財布にまとめて1ヶ月分をいれていました。
この方法だと、いつも次のようなループに陥っていました。
↓
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↓
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という良くないループが、起こりやすかったのです。
また、1ヶ月分をまとめて予算立てていると、どうしても月初に使い過ぎてしまい、給料日前はかなりカツカツなことが多かったです。
お財布の中にお金が少ないという状態が、大の大人としてかなりストレスでした。
ズボラな私にあったやりくり費の管理法は?
食費・日用品 7,000×5週=35,000
コープ 7,000
オムツ・子供費 5,000
レジャー外食費 8,000
その他 5,000
《やりくり費合計 60,000》
変更した箇所は、食費と日用品費を合わせて週7,000円の5週管理とした点です。
※現在、お米はふるさと納税にてまかなっているので、7000×5週の予算内にはお米代は入っていません。
この管理法のおすすめ点は?
○食費と日用品をまとめて家計簿に付けられる
○1週間単位なので、残金の把握がしやすく、買物の時に抑止力になる。
○月初に使い過ぎてしまうことがない。
○1週間で使い切ってしまっても、必ず週始めには7,000円がお財布に入るので、月末に残金がほとんどなくなり、財布の中が乏しいという事態に陥らない。
◯5週設定にしているため、8ヶ月に一度食費と日用品費を全く使わない月がくるので、スライド貯金で無理なくお金が貯まる。
いろいろ試して、自分に合った方法を見つけよう
いかがでしたでしょうか。
家計管理はやりにくいなと思ったら、何度でも変更して良いと思っています。
自分に一番合っている方法を見つけること。
これが1番大切です。
どなたかのご参考になれば嬉しいです。
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