夫婦関係を本気で修復したい方へ『まず始めに読んでほしい記事10選夫婦仲の改善の法則【夫婦関係の修復への道】を①から読む

小さな子を育てているママへ。産後クライシスを乗り越えやすくするマインドを紹介

夫婦仲を良好にするマインド
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夫婦仲の根本的な改善のために、夫婦仲がうまくいかなくなる原因と心の在り方について

ずっと語ってきました。

夫婦関係の修復への道シリーズ《本質編》

 

産後における夫婦仲の悪化つまり【産後クライシス】も、根本原因は変わりません。

 

だけど、産後というものは人生において特殊な時期であるため

ママは子供を守るために「いつも通りの自分」ではないのは間違いありません。

 

 

つまり、より「心が不安定」だったりして、心の在り方が揺らぎやすいのが産後です。

「心の不安定」と「心の在り方」についてはこちら↓↓

 

 

そのため、産後の時期を乗り越えやすくなるように

ぜひ【気をつけて意識してほしいこと】を今回はお伝えします。

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小さな子を育てる母親が陥りやすい問題点

 

私は以前、夫婦仲を改するために

【自分を知ることの大切さ】をお伝えしました。

夫婦仲を改善するための方向性。自分の立ち位置の話【夫婦関係の修復への道②】
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イライラの裏にこそある「私の本当の気持ち」とは?《自分を知る》【夫婦関係の修復への道③】
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自分を知ることの基本ベースは、なんだと思いますか?

 

それは、【自分で自分を大切にする】ことです。

 

自分を知るということは、自分で自分を大切にするための行動なのです。

 

 

 

子供が生まれると、ママは自分のことを後回しにしがちになります。

 

もちろん、母性は幸せホルモンを放出し、

ママ自身も満たされる素晴らしいものです。

 

 

でも、

最近の子育ての風潮や自分自身が抱く母親像などから、

時として、

「ママなんだから、こうしないと‥」

「子供が小さいんだから、我慢しなきゃ‥」

 

と自分で自分を縛ってしまっている場合が多くあるのです。

 

 

私は、これがものすごく強くありました。

 

 

仕事を辞め、専業主婦になった私は、

子供の母親としての自分しかないような気がして、

 

「良い母親にならないと認められない」

と無意識のうちに思い込んでいたのです。

 

詳しくはこちら↓↓

夫婦仲を改善するために絶対に外せないこと。心の在り方の目指すべき形【夫婦関係の修復への道⑤】
前回、夫婦仲が悪くなる本当の理由についてお伝えしました。この理由に気づくことは本当に大切。言わば、《「そうならないといけない」と自分で勝手に勘違いし、自分で勝手に苦しくなって、自分で関係を悪くしている》ようなもの。その勘違い、つまり「からく...

 

良い母親像に囚われる

 

はーちゃん

そもそも、良い母親ってなんだろう・・?

 

 

そもそも、良い母親っていう定義自体が「他人軸の曖昧なもの」であるにもかかわらず

 

母親の無償の愛、母は強し、自分よりも我が子を優先、母子の象徴のマリア像(赤ちゃんであるイエス様を抱っこしているあの像ね)

そんなイメージが私の中には根強くありましたね。

 

 

というか、おそらく日本での「母親に求めるイメージ」もだいたいそんな感じだなーと未だに思います。

 

もちろん、それは悪いことではないし、

母親自身も我が子が可愛すぎて大切すぎて、溢れる母性と親ばか具合を止めることができないことが多々あるでしょう。

 

だけど、人間だもの。

 

子供に対しては間違いなく「愛」しかなくても、

毎日の生活、昼夜なしの毎日のお世話なので、その【母親の頑張り】は

ママの心に確実に積もっていく。

 

 

わたし、こんなに頑張っているよ。疲れたよ。パパ気づいてる?

 

 

そんな心の揺らぎが、最終的に「夫には伝わらない。何も分かっていない」という怒りへと変わり

爆発する。

 

何度か爆発して、お互いの問題点に気付き、

夫婦お互いに成長しあい、関係性が良くなるのなら問題ないのですが

 

何度も何度も繰り返してしまう場合。

もはや、お互いの罵り合いにしかならない場合。

 

それは、夫婦そのものに問題があるのではなく、

自分自身の心の中にある【不安感】が、必死に「あなたに助けを求めている」のかもしれません。

 

それを助けてあげないと、いつもいつも私の心は「不安と怒り」を生み出す。

【助ける】=【自分の声を聞いて、自分を大切にしてあげる】

 

詳しくはこちら↓↓

《夫婦仲が悪くなる原因の本質》と《夫婦関係を修復するために一番必要なこと》【夫婦関係の修復への道④】
こんにちは。はーちゃんです。前回、夫へのイライラの裏に隠れた私の本当の気持ちについて書きました。今日お伝えする内容は、こちらの続きになりますので、こちらから読んで頂けると分かりやすいです。▷▷私が夫に本当に求めていたもの。それは、夫の関心、...

 

 

小さな子を育児しているからこそ、意識して自分を優先してあげる

 

小さな子を育てるママは、普段の状態の時(赤ちゃんを産む前)よりも

実は、自己肯定感が下がりやすい状況にあります。

 

 

なぜかというと、

小さな子を育てるママは、子供中心の生活になり、

ママ自身も可愛い我が子を大切にしたいと心から思い、

自分のことを後回しにすることを厭わないと思っている場合が多々あります。

 

 

だけど、

人は「自分の心の声」を自分自身にずっと聞いてもらえなかったら、

自己肯定感が低くなってしまうのです。

 

 

本当は、ここに食べに行きたいのに、

「小さい子が食べられるものがないから‥」

と我慢したり

 

 

行きたい場所があるのに、

「赤ちゃんを連れて行くのは大変だな‥。余計疲れる・・。」

と諦めたり。

 

ママなんだから‥と自分のことを後回しにして我慢してしまうのは、

一見すると美徳なようにも見えます。

 

子供を優先する優しいお母さんに見える。

 

だけど

気づかないうちに、あなたの心の中の自分を追いつめてしまっているかもしれません。

 

産後クライシスにならないための秘訣

 

小さい子がいる間は多少は仕方ないこともありますが、

でも、本当はできることや諦めなくても良いことも

きっとたくさんあるはずなんです。

 

 

自分の心の声を聞いてあげられるのは、誰ですか?

 

夫ではありません。

それは、自分だけなんです。

 

 

良いママでいたいと思うことは素晴らしいことです。

 

私は第一子出産後、特にその気持ちが強くありました。

我が子のために、いろいろなことをしてあげ、子供を優先するために自分は我慢をしてきました。

 

そんな献身的な母親でいる自分でいたかったし、

夫にも自己犠牲できる良い母親だね!って認められたかった。

 

でも、なんとなくしんどいと思うこともありました。

 

そして、自分を我慢して娘に尽くす妻の姿に、夫はそれほど感心していませんでした。

 

そして、頑張っているのに、成果が見えず誰からも認められてないように感じ

虚無感が襲う。イライラする。

そんな繰り返しでした。

 

 

だけど、夫婦不仲で苦しむ中で、やっと気づいたのです。

 

子供のために自己犠牲ができる献身的な良いママでいることが、家族のためではありません。

 

ママが笑顔でハッピーでいてくれること。

それこそが家族の1番の幸せなのです。

 

なので、家族の中心であるママだからこそ、

自分の心にもきちんと目を向けてほしいのです。

 

ママの笑顔が、何より家族を幸せにします。

 

自分の本当にしたいことをしようとすることは、ワガママではありません。

 

 

ママだからこそ、

自分自身を大切にしてください。

 

自分で自分のご機嫌をとれるママに♡

 

そのためには、自分を許す。

良い母親になんかなろうと思わなくて良い。

良いママよりも、幸せなママが子供は一番好きなんです。

 

 

 

 

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