私は、1人目を出産後から壮絶な産後クライシスを経験し、
夫と別居の話が出るまで夫婦仲は険悪になりました。
そこから脱することができた私の経験をブログに綴っています。
今日は、夫婦仲を改善するにあたって、やってはいけないことをお話しします。
私自身、夫婦仲を改善しようと良かれと思ってやっていたことが、
まさか逆に夫婦仲を悪化させていたんだと気づいた時の衝撃は忘れません。
良い妻ぶってないですか?
夫婦仲を改善しようとして、
私はまずは理解ある妻になろうとしました。
そうならないとダメなんだと思っていたんです。
でも、全くうまくいきませんでした。
私は、夫婦仲を改善しようと頑張るあまり、
「良い妻」にならないといけないと思い込み、知らず知らず自分を追い込んでいたのです。
良い妻になろうとすることの問題点
「夫婦仲を改善すること」=「理解ある良い妻になること」だと思っていました。
理解ある良い妻になれば、夫が私に感謝し、認めて愛してくれると思っていたんですね。
だから
本当は嫌なのに・・
本当はしんどいのに・・
理解ある良い妻、良い女ぶって、
「大丈夫だよ」と無理して引き受けたり、平気なフリをしてました。
そこには我慢が伴います。
でも、良い妻になって、夫に感謝され認められて夫婦仲も改善されるなら・・
と期待もあるわけです。
だけど、その期待は報われません。
なぜなら、男性は妻が「大丈夫だよ」と言えば、「大丈夫なんだ」としか思いません。
男性は察することはしないので、こちらが我慢して、
たとえギリギリのところで夫のために「大丈夫だよ」と言っていても、こちらの頑張りは夫には伝わらないのです。
そのため、我慢しても、その期待は報われずに、後に残るのは妻の不満だけになります。
そして何より、我慢は続きません。
我慢をすると、自分と同じだけの我慢を相手にも求めてしまうのです。
よって、「何で私ばっかり‥」という気持ちが芽生えてしまい、さらにイライラするという悪循環に陥ります。
夫婦仲を改善しよう!として
結局、ベクトルが夫に向かっているんですね。
夫に合わせた他人軸なんです。
自分の中にある「良い妻像」に囚われていた
私は、良い妻とは「よく家庭を守り、聞き分け良く、家族のために献身的な女性」のことだと思っていました。
夫婦仲を改善するには、そうならないといけないんだと思っていました。
でも、前回お伝えした通り、男性は頼られてこそ生き生きと輝きます。
頼られることで、自分の価値を実感し、大切にされていると感じるのです。
詳しくはこちら▷▷
そのため、「大丈夫だよ」と平気なフリをして頼らないことは、実は大間違いだったのです。
しかも、男性は後から言われることが大っ嫌い!!
「だったら、その時に言えよ!」とかなり頭にきます。
なので、良い妻になろうとして、我慢し、結局不満を溜めてイライラすることは、
夫婦仲改善からは、全くもって間違った方法だったのです。
じゃあ、どうすれば良いの?
まさに、この記事に書いている通りです。↓↓
夫婦仲の改善は、相手へのベクトルではなく、
自分へのベクトルが全てです。
自分の気持ち
自分がどうしたいのか
自分の心の声を聞いてあげ
それを丁寧に拾っていき、自分をコントロールしていくこと。
良い妻にならなくても愛される価値のある自分を受け入れること。
詳しくはこちら▷▷
ひとまず夫は関係ありません。
大切にすべきは、まずは自分。
自分優先でいきましょう。
良い妻ぶる必要なんかないのです。
だって、良い妻ぶらなくても
夫からしたら、
本来、ご機嫌で横にいてくれるだけで良い妻なんです、私たち。
本当ですよ♡
だから、自分がご機嫌でいられる状態を作りましょう。
夫婦仲の改善は、だからベクトルが自分に向くことが必要なんです。
合言葉は、良い妻ぶらない♡ですよ。
詳しくはこちら▷▷
余談ですが、ご機嫌でいないといけないなら、怒っちゃいけないの?と思うかもしれませんが
もー!と子供のように、分かりやすい怒りは、男性は好きです。
嫌なことは、ハッキリ夫に伝える。
分かりやすく、簡潔に!
これが大切です。
続編はこちら▷▷
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