こんにちは、はーちゃんです。
私は、今までブログにて、産後クライシスの解消法や夫婦仲の改善についてお伝えしています。
前回、「夫婦仲を改善するために、絶対に外せない大切なこと」についてお話ししました。

今日は、その第2弾になります。
夫婦仲を改善するために、絶対に外せないことがもう一つあります。
前回の話とも繋がっているので、前回の続きと思ってください。
夫婦仲を改善するにあたって、私は「自分を大切にすること」と何度も伝えてきました。

その辺りの話を、今日は掘り下げていきます。
夫婦仲を改善するために、本当に外せないベースとなるお話しです。
自分をダメだと思わない
タイトル通り、
「自分をダメだと思わないこと。」
これが、2つ目の「夫婦仲を改善するために、絶対に外せない大切なこと」になります。
自分で自分をありのまま受け入れ
自分で自分を赦し
自分で自分を愛する。
そんな自己肯定感を持つことです。
自分はありのままの自分で、ここにいて良いんだという安心感、自信のことです。
自分で自分のことをダメだと思ってしまう。
そんな日本人女性って、多いような気がするのですが、気のせいでしょうか。
日本は、日本古来の「謙遜」や「平均化」の文化から
「自分のことを自分で良いと認める」ことに無意識的に背を向けているような気がします。
口では、子供に「自分を大切にしてね」と言いつつも、他人から我が子を褒められると「いやいや、そんなことないですよ〜」とつい言ってしまったり。
もちろん、そんな文化的な話ではなく、過去の辛い経験や育った環境から、自己肯定感が持てない方も多くいらっしゃいます。(はーちゃんは、コレです)
自尊心が持てずに、自分で自分をダメだと思ってしまう。
誰かに「ダメなやつだな」と言われたら、嫌だし辛いですよね。
それを自分で自分をダメだと思うってことは、何かある度に、もう1人の自分が出てきて、自分に「ダメなやつだな」と言っているようなものです。
1回言われただけでも、しばらくは辛いでしょうに、何度も何度も言われたら本当に心が辛くなってしまいますよね。
そうなると、夫婦関係にどのような問題が生まれるのでしょうか?
夫に、自分のことを認めてほしくて無意識に要求してしまう
自分で自分のことを認められない分を、夫に認めてもらおうとするんですね。
以前も伝えた通り、人には承認欲求があるため、自分含め誰からも認めてもらえない状態は辛くて仕方がないのです。

だから、夫に認められたくて、無意識に夫が喜ぶように我慢して良い妻ぶって頑張ろうとしちゃう。
そうでないと愛されないと思ってしまってるんですね。
でも、以前伝えたように、夫にはその頑張りは伝わりません。
結果、「私がこんなに頑張ってるのに!」と爆発してしまうのです。
「良い妻ぶってしまう」の他にも、正論で責めたり、しんどいアピールをしたり、ほのめかしたり、あらゆる手段を使って夫から認めてもらおうとしちゃうのです。
もちろん、このようなことをしたら、夫は認めるどころか嫌な気持ちになってしまいますが
「自分で自分をダメだと思ってしまう」私は、
誰かに
認められ、
受け入れられ、
愛されたくて必死なのです。
だから、褒めて認めてよ!って育児の大変さをアピールして責めたくなる。
だから、夫に愛を確認したくなる。
「もう、私のこと嫌いなんでしょ?」「離婚したいと思ってるんでしょ?」ってただのケンカが究極な所まですぐに飛んでしまうのです。
でも、「自分はダメだ」と思い込んでいるので、そんな女性に限って、男性からの「大切にしているサイン」や愛情表現を受け取ることを無意識に拒否していたりするのです。
つまり、夫からの承認や愛を受け取ろうとせずに、間違った方法で承認や愛を夫に必死に求めているという状態。
これでは、お互いに辛くなるだけです。
だから、自分で自分をダメだと思わない。
まずは、自分を自分で認めてあげる。
ありのままの自分を良しとしてあげる。
そのままの自分で良い
実は、意外と思われるかもしれませんが、男性はありのままの妻を愛してくれています。
それなのに、ありのままの自分ではダメだと思い込んでしまっている女性が
夫に愛されてるか確認したくて、上に述べたような(良い妻ぶって我慢する。しんどいアピールをする。非難する。ほのめかすなど)ありのままでない姿になろうとしてしまう。
でも、ありのままの妻が好きな男性は、ありのままでない妻にイライラするのです。
詳しくはこちら▷▷

どうすれば良いの?
これは、自分で自分を認めてあげること。
自己肯定感をあげるしかありません。
何かあったら、自分をダメだと責めるのではなく、自分の1番の味方になってあげる。
詳しくは、私が実践した自己肯定感をあげる方法はこちらの記事でご紹介しています。


この記事が、どなたかの参考になれば嬉しいです。
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