結婚し母親になってから、私はたくさんの幸せと共に、たくさんの悩みにもぶち当たり、必死にもがいてきました。
その時は本当に辛くて。。
何度も悲観的になり、私にはもう無理なのかな。。
と逃げだしたくなりました。
そんな時に、私の気持ちをすごくラクにしてくれたマインドを今日はお伝えします。
私が悩んできたこと
今までもブログに少しずつ綴ってきましたが、私が悩んできたことは、主に次の内容になります。
・育児ストレスや育児の悩み
・一馬力になったことによるお金の不安
特に、子育てのパートナーであるはずの夫と分かり合えず、また激務の夫は休みもなく、物理的にも精神的にも一人ぼっちで子育てをしているような感覚でした。
その頃の産後クライシスの話は詳しくはこちらに書いています▷▷
上に書いたような悩みは、産後のママや乳幼児を育てているママには、実は多いのです。
乳幼児を育てている時期は、人生において、その時にしか基本的に起こらない「ある特殊な環境」におかれているため、このような状況に誰しもが陥りやすいのです。
詳しくは、こちら▷▷
でも実は、私自身をもっと辛くしていた原因が、さらに他にあったのです。
答えは自分の中にある
私は、これらの悩みを解決しようとする中で、いつもこのように考えていました。
・夫がもっと育児の大変さを理解してくれたら、ケンカにならないのに
・夫がもっと育児に協力しくれたら、私の負担も減って、もっと楽しく育児できるのに
・夫が無駄遣いをしなければ、お金がないと悩まないのに
そう。
「夫が‥」という思考回路がそこにあるのです。
私は、問題の原因や解決策は、周りの人や環境にあると信じ、解決しようと闇雲にもがいていました。
そのため、夫を批判し、問題解決のために夫を変えようとしてきたのです。
でも、そうではありませんでした。
私が探していた問題解決の答えは、周りにはありません。
答えは、自分の中にあったのです。
自分次第でこんなにも周りは変わる
もちろん、夫には夫で、変わらないといけない問題はありました。
でも、夫だけが悪いわけではなく、同じように私にも変わらないといけない問題はたくさんありました。
物事の本質を無視して、表面上だけで判断し、問題を解決しようと夫を変えようとしても、夫との関係を悪くするだけで何も変わりません。
自分のイライラの本当の原因を見つめ
自分がまずすべきことをする。
私がすべきことは「夫を批判するのではなく、自分の中にある不安感と向き合うこと」でした。
相手を変えることはたとえ夫婦でも出来ません。
でも、自分は変わることができます。
そして、「自分が変われば、相手も変わる」の言葉通りに、私が変わると夫も変わりました。
どんなに、周りに問題の原因を求め、解決しようと批判しても変わらなかったのに、
私が変わると、周りはこんなにも変わるのです。
詳しくは、こちら▷▷
人生をつくるのは、自分
自分がどのように選び、行動するかで周りは変わり、あなたの未来も変わっていきます。
そう、あなたの人生はあなた次第でどのようにでも描くことができるのです。
どんな未来をつくるかは自分次第。
自分が本当に望む未来を、自分に良く問い、選択することができます。
関連記事▷▷
自分を大切にすることが、周りを大切にすることに繋がる
今までの人生を振り返ると、私は、自分よりも他人のことや評価を気にしていたと思います。
独身の頃はなんとかなっても、結婚生活や子育ては生活そのものなので、この他人軸で生きるというのは、しんどいものなのです。
・夫がこうだから‥
・世の中はイクメンブームだから‥
・良い母親はこうあるべきだろうから‥
気づけば、無意識に自分の本当の気持ちは置き去りになっていました。
自分の気持ちを無視してしまうと、人は自己肯定感が低くなっていきます。
自己肯定感が低くなってしまうと、より他人の評価が気になり、夫など身近な人に「自分を認めてもらいたい」という不満が向かい、イライラするなど攻撃的になる場合があります。
詳しくは、こちら▷▷
「自分軸」を意識して生きてみる。
・.自分がしたいこと
・自分が心惹かれること
・.自分が嫌なこと
「自分がこうしたいから」「自分がこうしたくないから」というように、
「自分の気持ち」を理由にして物事を主張し、決めて良いのです。
それは、ワガママなんかじゃありません。
自分で自分を大切にしてあげる。
あなたが幸せでいることが、まず周りを幸せにする第一歩です。
特に家族は、ママが嬉しそうに笑っているだけで、子供もパパも嬉しいのです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
自分を見つめ、自分の本当の気持ちを聞き、自分を大切にしてあげる。
自分次第で、周りは本当に変わります。
もし、結婚生活や子育てに悩まれている方がいましたら、本当に望む未来を選ぶことができますように。
この記事が、何かの気づきのお手伝いになれば嬉しく思います。
コメント